"Go86!ツアー2009 番外編 Day2"
2009年07月11日(土)八郎潟
15匹 天気:晴れ 水温:23℃気温:21℃手段:岸
今日こそはテリーさんに八郎を味わって欲しい!
とりあえずライトリグで
ちゅーことで、土曜日に釣りするのは久しぶり。今日はローボート以外全部出払う大盛況。
天気は薄曇り・弱風でまぁまぁ良い感じ。曇天小雨無風だったら最高!だったけど、昨日に比べたら天国!
テリーさんは、昨日釣れなかったけども、沖の釣りに興味津々。是非、今回その釣りを覚えたいらしい。とはいえ、とりあえず釣って貰いたい訳です。なので、とりあえずシャローで5本釣ってから沖へ行こうって作戦でスタート。
そーいった訳で、昨日は魚ッケゼロだったリップラップ側へリベンジへ。
でも、やっぱり岸スレスレは魚が居ないorz
希に鯉とサヨリは居るけど、本当に希。
ベストなピンへ投入した5セン31で一発でたけど、続かない。やっぱりスーパーシャローは見切った方が良い?
とはいえ、この辺から魚が消えるとは思えないので、一段下を狙ってみた。ルアーは前回のマイブームなケイテックのブラシガード付きジグヘッドによるジグヘッドワッキー。
答え一発!さすが八郎です。
ちょいとサイズは選べませんが2連発
そして3連発。
なので、テリーさんにもやってもらう。
ちょいと小さいけど人生初八郎バス!おめでとう!
2匹目はちょっとサイズアップ。
さーて、あと3本釣ったら沖へ行きましょう!ってか、こーゆー釣りで釣ってもアレなので予定変更で沖の釣りへ。
やっぱりテムジン?
そんなわけで70番浚渫へ。1.8mから5mへ急激に落ちるブレイク。この手の釣りを初体験のテリーさんは昨日から「底がとれない」と言う。ジグは1/2ozでトレーラーはスタッガー4インチ、ラインは12lbsと、オレと全く一緒。違うのはロッド。オレはテムジンスタリオン、テリーさんはタクティクス。
ロッドの違いか?
ってことで、ロッドを交換。
「テリーさん、やっぱりテムジンですよ、これで釣れたらスタリオン買ってね!」
なんて冗談で言ってたら・・・
釣れた!
小さいけど、今回で一番嬉しかったバスだったそうです。
で、テムジン云々は冗談ですからね。オレがテリーさんのテクティクスでやってみたら、スタリオンよりティップ部がシナヤカなので、ボトムの起伏がティップを揺らしてくれるので、正直スタリオンよりもよっぽどボトム感が上でした(笑)
やっぱりヘビツネ?
70番は昨日同様単発だったので、別の山へ。
さて、昨日からフットボールでポロポロは釣ってますが、イマイチハマっている感じじゃないんです。ゆっくり目のスイミングで釣ってるけど、イマイチ活性が低い感じのバイト。なので、試しにヘビツネにしてみた。
一撃でしたねぇ。ブレイク途中で止め気味で喰ってきた。
ブレイクの風上側へ移動したら怪しげな映像!
そして一撃!楽しいぜ八郎は!
だんだんと魚探映像が派手になってきてバイトも多発!
コンディショングッド!
そして、テリーさんのフットボールに待望のグッドサイズヒット!でも、「あ、そこでロッド立てるとジャンプされてバレますよ!」って言った0.5秒後にバスが急浮上してズバババ~ンって首振って、まさにマンガのようにバレマシタ(笑)
で、とりあえずベイトがいるうちに釣って貰おうってことでヘビツネにしてもらう。
来たーっ
ナイスサイズ!
またまた!
だんだんとコツを掴んできたようで、オレを上回るペース!
最初の2匹は飲まれちゃっていたけど3匹目はフッキングもバッチリ!
オレも負けじと。この前かったトリックワームで。
ベイトが去って静まった・・・・
移動して別の浚渫へ。
とにかく堀残し系の硬い部分を探すのがキモ。テリーさん、それを掴んでからは良い感じに釣る。「あ、ココ硬い!」って言った直後ヒット!
こうやって、再現性の高い釣りが出来るのが八郎の楽しいところ。
ちょいと他の釣りもしてみるけどイマイチ。
やっぱり浚渫か、って感じだけどお友達サイズ。
午後の部
ってことで、エンジン船が全部出てるってくらいなもんで、シャローはボートが多すぎでやる気が起きなかったんですけども、午後になったらボートが激減してた。拍子抜け!
っても、今まで他のボートが超丁寧に流した後なので、全く釣れる気がしないので、ディープが近くて新しい魚が上がってきそうなエリアのシャローを回ってみる。
テリーさんのHU-150にヒット!ちょい小さい。
リップラップ側は相変わらず風が当たってて魚ッケが極薄。やっぱり浚渫かな~
ってことで浚渫へ。午後からは成田ガイド艇も西部入り。
↑STCブログより無断拝借。左成田艇・右トロ丸。
GPSを見て・・・てか、ブレイク部にマーカー打ちまくりなんですが、マーカーが100個以上あって、なにがなんだか訳わからないオレのGPS!意味無しか!最高級のピンが何番だか忘れたし(笑)
30番だったかな?
とりあえず1匹釣れたけども、なんだかパッとぜず。
風もたいぶ収まったので「巻きますか!」
TN70投げまくりの巻きまくり。100mほどダダ流しで1匹。
信じて巻くのみ。でも、連発しないな~そろそろ見切ろうかな~
って思ったくらいの11分後に
2匹目。どちらも良いサイズ!
Uターンして帰路はディープクランク。中層を引くバイブレーションは、釣れちゃった感がいっぱい。でも、クランクだと、壁に当ててる時に釣れたり、深い側へ抜けた瞬間に喰ったり、超硬い所に当てたとき喰ったり、とかって、かなり釣った感が強いので、どっちかっていうとクランクで釣った方が楽しいんだけども、今日は釣れズ。
もう一度70番へ
70番は午前中よりもベイトが多く映って初っ端から良い感じでテリーさんにヒット!
オレも1匹。
テリーさんも良い感じで釣れるようになってきたので、休憩がてら船首交代。浚渫はやっぱり自分で魚探を見て地形を把握した上でやらないと難しいですからね。
そしてヒット!
これでなんとか10本目。おめでとうございます!
こっからは、長い浚渫ブレイクをダダ流しでディープクランク。
信じてIK-400巻き続けて1本ゲッツ。
最後の2時間はシャロー~ミドル~ディープをアレコレ釣り方変えてランガンモード。風裏部でリビット・バズもやったけど、リビットに一発出たのみで撃沈。そして帰着。
そんな訳で2日目はなんとか船中25本。数狙いなら朝イチのJHWやってればもっと釣れたかもしれないけども、あえて沖の釣りメイン。まだ本調子じゃない感じでしたが、まぁまぁ釣れたのでヨシとしましょう。テリーさんにも喜んで貰えたし。
できればバズ・リビットでも釣りたかったけど天候的にイマイチ。水温が23~24度。2日間ともに最高気温20度くらいでTシャツじゃ寒いくらいでした。季節進行的にちょいと中途半端な上に豪雨とか暴風とか水温低下とか色々ネガティブ要素が多かった感じこればっかりは仕方なし!そんな感じのGo86番外編でした。