2008年12月02日(火)群馬の管釣り
『ミノーで釣りたいなぁ』
ちょっと遠い管釣りでハシゴ。ちょっとマス釣りには飽きてきたかなぁ
浮遊アオミドロゥに散る
そんなわけで同僚Kのクルマで現場へ。今回はヨメも同行。最初に行ったのは、ビッグフィッシュが釣れるらしい某エリア。先週行ったところは朝イチは貸し切りだったけど、この管釣りは朝イチから4~5台クルマがいた。結構釣れちゃうのか?
受付へ。ここはかなり厳しいレギュレーションでプラグはバーブレス・シングルフック1個のみ。それ以外は持ち込みも厳禁。もしタバコが落ちていたら来年から全面禁煙化・・等々。
大丈夫です。事前にHPで見て、全部シングル1個にしてきましたよ。
7時スタート。とりあえず湖畔を歩きつつシャローをガンミドットコム。シングル1個は「魚影が濃くスレ掛かりしないように」とのことだけど、魚影が滅茶苦茶薄い!これヤバイんでね?
更に、ボトムはびっちりアオミドロの絨毯。これでシャッド・クラン系は封印される。
開始2投目で良いサイズのイワナがミノーに猛烈バイト!んが、乗らず。でも、まぁまぁ良い感じか?ってことで投げまくるも全く駄目。
某爆釣ルアー(ルール的にOK)使っているヨメだけワンキャストワンヒット。
みんな良いサイズ。でも、ニジマス系ばっかり。
ミノーは厳しいかな?シャローにポツポツとイワナ系が居るんだけど、かなりスレてる。殆どの魚が糸鳴り音を嫌う、でも、マス族は特に嫌っている気が。トィッチの糸鳴りで激逃げ。
ヨメは絶好調だけど、オレを含め周りは全く釣れず。
遂にミノーを諦めスプーンに。
とりあえず釣れた。良いサイズ!でも、まったくのマグレでその後はノーバイト。ってか、ですね、釣れないのは仕方ないって、ままあることなんで良いんですけど、それよりなにより、アオミドロが凄い!
クランクについちゃうのは仕方ないんですが・・
↑これ。これは決してボトムに当ててないんですよ。完全に表層~中層を引いててこの有様。最初何が起こっているのか把握するのに時間がかかった!なんと、水中にアオミドロが浮遊しまくりなんです。ビックリですよ。こんな事初めての経験。
明るくなってから水中をよく見たら、筋状のアオミドロがサスペンドしまくりでした。
そんなわけでミノーに反応する魚は極少。やむを得ずスプーンを投げるものの5巻きくらいでアオミドロまみれ。ブルブルが無くなって、手前に来る頃には全部ウォーターメロンカラー(笑)。派手なスプーンなのに手前に来ても全く見えないorz
↑あまりにも酷いので、管釣りの上手そうな人のマネをしてみました。
ま、ヨメは爆釣なんだけど、オレも同じ爆釣ルアー投げたけど、カラーとフォールスピードが違うせいかイマイチ。なんとか3匹釣ったけどミノーで釣りたいな~
ってことで、眠さの限界の10時までトィッチしまくりで結局6回派手にバイトされたけど、シングル1個はキツイですね~
そんなワケで一日券買ったけど、耐えきれず10時に終了~
未だにノーフィッシュ名同僚Kは午前中いっぱいやるらしいので、クルマで寝た。
釣れないのは仕方ないけど、釣りにならないのはちょっと・・
午後は癒しの管釣りへ
同僚Kも無事に一匹釣ったらしく、11時半頃から別の管釣りへ移動。こっちは先週も来た小さいけどいっぱい釣れる癒し釣り場。
そんなわけで最初からスプーンで3連発!いや、管釣りはこーでなくては!
って思ったけど、その後はぱったり。
パッタリになってから、アレコレとスプーンとかレンジ、スピードをローテーションしてパターンをはめていくのが管釣りスプーンの醍醐味だと想像するけど、どーもオレはそれを楽しいと思えない。そもそも同じコースに何度も投げること自体耐えられない。ええ、もともと管釣りには向いてないと自負でします。
とはいえ、さすが平日、ガラガラなので歩き回りながら釣りできるわけです。
チビクランクをちょっと潜らせポコっと浮かせれば毎回バイト!乗るのは1/20の確率だけど。
鱒に激効きなビーフリーズ尾籠チューンをトィッチしまくればニジマスが毎回バイト!ニジマスが乗るのは1/100の確率。でで、釣れてくるのはブラウン:ニジマス=1:100の割合しか居ないと思われるブラウン。
受付で確認したら使用OKとのこと、ってことで、午前中と同じ爆釣ルアーで永遠にイレグイ。
釣れてくるサイズは小さめのビッグベイトくらい。キャスティーク6インチくらいですが・・・・。でも、小さい幸せが多い方が楽しい小さいオレです。
そんなわけで多少の波はあったけど、30匹くらは釣ったかな?とっても癒されたけど、さすがにちょっとニジマスは飽きてきたかな~。やっぱりミノーで釣りたい!