"布川ガイド"
2000年05月12日(金)北浦
4匹 天気:曇り 水温:気温-℃気温:水温19度℃手段:レンジャー・コマネチ(うそ)
KitauraGuideService布川さんのガイドを受けてきた。前にも2回ほど乗せてもらったんだけど、あれは仕事。今回は初のプライベートなのだ。
んでも、俺はいつもバリバリに釣っているので、もちろんウソだけど、今日はカミさんに楽しんでもらおうと。俺の事は気にせんでクレイのスーパーコンピューターな感じだ。
■曇り、やや風アリ、肌寒い
天気予報では「今日は蒸し暑い一日でしょう」などと言ってたけど、北浦は肌寒かった。防寒着を着込むほど。風もややあり潮来スロープに居たアルミ持ち込みさんは様子見をしていた。確かにちょっと波はあるね。
7時に布川さんと合流。うお!金髪になっているぞ。かっこいいな。ゴールデントレバリーじゃなくゴールデンリトリバーの様な綺麗な金髪だ。
スポーンのバスは釣らないのが布川流。そんな訳で今日はアフターのバスをワームで狙うとのこと。
初めに向かったのは下流域
■いいねぇ北浦は
水深2m弱。点在するハードな物体にバスが着いているという。っていうか、ここは5月4日に来て簡単に釣れた場所なので俺的にはスーパー釣れる気マンマン。
カミさんが布川さんにラバージグの使い方を教わる。今日のガイドのコンセプトはこれ。「旧姓おおつのフットボールラバジ講習会in北浦」。
こーゆーシチュエーションにおいて、俺が同じ釣り方でバンバン釣っちゃうと、スーパー負けず嫌いのカミさんは動揺しまくって、まともに釣りができなくなる事を知っている。そんな訳で俺はツネる。
カミさんがネガカリした。チャンス!ネガカリポイントに側にツネをポチャリ!いつの間にか釣れていた(笑)ボートをネガカリポイントに向けて高速移動してたので、バイトに気づかなかったわ。ヒット後よく走るハチロウみたい。とりあえず43センチくらいの痩せバスをゲット!
あ、先に釣っちゃった。カミさんの表情が変わる。ヤバイ、、、
しかし、布川さんの指導をキッチリ守り続けカミさんにもヒット!しかもデカイ。46cmのナイスバス。
このポイントでとりあえず2本ゲットし3mオダへ移動。
結構ねバイトはあるんだけど、ワームにつく歯形が後ろだったりするんだよね。それと、ゴン!っていうスゲーバイトがあるんだけど、ワームが無傷っていうシンカーへのバイト(たぶん)も何度かあった。っちゅーかね、今回はタックルのセッティングが間違ってて、ロッド4本中3本がナイロンラインなのよね。やっぱりナイロンはダメ。伸び率うんぬんじゃなくて、10m近くキャストすると、ラインが沈まないからスゲーバッド感じ。ナイロンの14とか20ポンドだからね。ピッチング程度なら問題無いんだろうけど、キャストしてのワームの釣りには向かないねマジで。とっても良い勉強になったよ。
そんなこんなで午前中は俺と布川さんが3本。カミさんは1本。サイズはみんな40前後。っていうかたぶんみんな40アップだと思う。
■ラバージグ炸裂
昼飯を挟んで午後の部スタート。風はおさまって釣りしやすい。気温は相変わらず上がらず小雨もぱらつく感じ。
最初は2m前後のハードボトム+ゆるブレイク。ここでは布川さんのラバージグに連続ヒット。さすが!で、カミさんにもヒット!俺は後ろでツネっているけどやっぱりナイロンラインの遠投なので全然感じが掴めず大苦戦。 バイトあってもフッキングのチカラがラインのたるみに負けるというかなんというか。とにかくこーゆー釣りにナイロンはダメだねマジで。
しっかしラバージグって凄いね。よく釣れる。
15時前に朝イチのポイントへ。
ここならツネでも大丈夫。俺にも釣れるだろう。で、なんとか1本ゲット。カミさんも得意のラバージグでヒットさせ終了。結局カミさんはラバージグだけで5本ゲット。今日の目標は無事達成って感じ。
今まで北浦のブレイクの釣りってよくわかんなかった。ツネでも釣れるんだけど、なんか違うんだよね。そんな時には今日の様なラバージグでやればいいんだね。自分自身では釣っていないけど、「釣れる」という事実を目の当たりにしただけでも大きな収穫。今度北浦行ったら練習しようと思う。講師はカミさんだ。
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本日の釣果:4匹 みんな40前後 最大43
本日の仕掛け:ハートランドZ601MFB+TDX105HV+東レSHN14lb+ロボストレート4.5"+Jナス3号の常×4