"『春夏冬3部作 -春編2-』"
2004年02月26日(木)富士見池
40匹 天気:晴れ 水温:12℃気温:15℃手段:岸
で、先ほどの続き。午後からは北浦湖畔にできたバス釣り堀「富士見池」へ行ってみた。野バスも釣ったことだし、まー気楽に座ってゆっくり癒されようと。
\t■釣れない!
\t\t事前に布川さんに電話してみたら「今日はちょっと渋い」との返答。ややショック。でも、まーなんとかなるでしょう。30分ほど走って現地へ到着。思ったより狭い感じ。平日だけど20人弱のお客さんが来ていた。午後券3000円を購入し人が居ない対岸へ。まーシャッド投げてれば釣れるんでしょう。余裕余裕!
\tと思ったものの、釣れない。バイトもない。
\t対岸では入れ食いの人もいるんだけどな。周りの人もスピナーベイトでポツポツ釣ってる。オレだけノーバイト(涙)。シャッドはダメなのか?ラバージグなら入れ食い?と思ったけどこっちもノーバイツ。
\t最初の30分は余裕こいてたけど、1時間ノーバイトでちょっとこれヤバイんじゃねー。
\t対岸の入れ食いの人がちょっと移動したので、行ってみる。と、こっちの面は枯れアシがいっぱいあった。なーるほど。
\tジグと根っこに落とすと難なく連続ヒット。こりゃ面白い。ジグで釣ってもしょうがないので、クレイジークレイドルに変えてみる。噂通りのスナッグレス性能。すげーなこれ。マジで引っ掛からない。枯れアシの根っこなんてやっかい度トップクラスなのに。
\tで、アシに当てて抜けさせるとゴン!とヒット。4匹ほど釣る。で、このルアー本体がちっちゃいので、子バスでもトレブルフックが2本とも口に掛かる。魚の元気が良いってのもあるんだろうけど、掛かりかたが凄い。なので、バーブレスにしててもなかなか外れない。こりゃ野バスでも楽しみなルアーだ。
\t
■いろいろ試せる
同じ釣りを続けてもアレなのでクルマに戻ってタックルを交換。ワンナップシャッドのフッキングの練習をしようと、思ったもののバイトは多いけど乗せられず。その他それ系をいろいろ試すもやっぱり乗せられない。ちょっと魚が小さいのでしょうがない。
去年の晩秋にマイブームとなった最終兵器フラトリのスイミングの威力を試そうと思ったけども、ちょうど良いシンカーが無くて惨敗。
さっきノーバイトだった面に風があたるようになったので行ってみる。周りはやっぱりみんなハードルアーの練習をしている。今時こんなに釣れるところないもんね。でもオレは逆にワームの練習をしようと。
スワンプクローラーのワッキーを練習。これがまた面白いように釣れた。で、ネムリ気味のフックはバーブレスでもぜんぜんバレないのを実感。って野バスだとばれたりしてな。
あとは苦手度No1の小型ラバージグも練習しよう。がまかつの1/16OZラバージグにMC4Bをトレーラーにしてキャスト。するってーと、これが無限釣れに。このフックも小さくてネムってるんでバーブなくてもまったくバレない。むしろ外すのが大変なくらい。根こそぎ釣っちゃいそうなのでライトリグはここで終了。
■凄い差
ベイトタックルに戻す。養殖バスっぽいので、スピナーベイトが大好きっぽい。まわりは好調に釣っている。でも、河口湖と同じことしてもアレだし、それは封印し、ジグ系で遊んでみる。
1/4ozフットボールのフォール&スイミングをしばらくやるもノーバイツ。マジで!1/16ozだと無限に釣れるくせに。つーか風が収まったせいかも。
マジで釣れなくなったので、フリッピンチューブの3/16ozジグヘッドに変える。ロッドをピョンピョンあおって激しくダートさせると狂ったようにバイトの嵐!すげーーー。フットボールだとノーバイツでこっちだと入れ食い。こ、こ、こんな差がでるものなのか!目から鱗。
試しに場所を変えると、バイトがなくなるので、まールアーよりも場所なんだろうけども、とにかくチューブへの反応は凄かった。
最後は久々にお会いした布川さんといろいろお話して終了。最初はどーなることかと思ったけど、終わってみれば40匹くらいは釣れたので最高に楽しかったです。
関東の人で遠征とか行けない人には超オススメな感じの釣場でした。
バス専用釣り場北浦富士見池 http://www.fujimiike.com/