2004年11月20日(土)東京湾のシーバス
『シーバースシーバス』
高速走行で不具合が出まくったカーが修理から帰ってきたので高速乗りたかったり、ちょっとシーバスの素材を撮りたくて千葉まで行ってみた。11月も終盤なのでジギング用品を準備してオヤジ船へ。が、しかし・・
ソードテールを投げてみる
今日はtonoと2人ってことで小型船米茄子で出発。前回と一緒で遠出せず湾奥方面から流すみたい。
前回はひたすら真面目に釣りをしたので、そろそろ「お楽しみ系」の釣りをしてもオヤジは許してくれるだろうってことでミニブロディーを投げまくる。米茄子号はガンネルが低いんでいつもより楽しいキャスト。しかーし、バイトもチェイスも無い。
tonoが2匹くらい釣ったところで、オヤジのサイレントプレッシャーをヒシヒシと感じる。ヤバイ・・・。1匹くらい釣らないと。
ってことでビーフリーズで1本釣る。
バース下セイゴ無限バイト
小型船ならではのバース下突入フィッシングへ。
しばらくノーバイトだったけど、オヤジのアドバイス通りにやったらバイトがポツポツ出始めた。でも乗らない。正体はセイゴ君。キャストしづらいけどスピニングにしてCD7を投げる。んで、出口近くの光が届くところあたりで無限バイトに!でも小さくて乗りずらい。つーか、ロッドを自由に動かせず大変!かなりの高活性で足下までわんさか追ってくるのが見えて楽しかった。
こんだけ活性高い今がチャンス!ってことでジグヘッドをキャスト。2本向こうのバース脚を掠めたらドン!と乗った。さっきまでのより大きくて結構引く。でもロッドを振るスペースが無くて大変です。なんとかネットインしたら60アップでした。このサイズならワーム、つーか、普通のバス用ジグヘッドでも乗る?
バースを抜けてキワキワに差し掛かる。すると、こっちはサイズアップしてて50cm級がジャーキーJに死ぬほど湧いてくる。でも、寸前Uターンとかバイトしても乗らなかったり。2本掛けたけどすっぽ抜け。
つーことでこの朝のひとときは楽しかったです。セイゴはセイゴで乗らないから楽しい。今度は専門で狙いたいくらいの小物好きなオレでした。
その後はパッタリ
次に向ったバースでも開始早々はまーまーサイズのチェイスが多発。でも、最初だけ。
その後はあれこれ行ってもらうも潮が止ったせいかぜんぜんダメ。1時間に1本出るかでないかの展開。
昼に帰港。その前に朝フィーバーしたバースへ行って貰う。が、しかし、まーーーったく居なくなってた。どこへ行っちゃうんでしょうかね。
で、今日は釣りに来たってのもあるんだけど、素材撮りも目的の一つでEOSを持ち込んだ。60アップをイケスに入れておいて、帰港時、リリースする前にじっくり写真を撮る・・・つもりだったけど、イケスから出したら体色は真っ黒だわヒレは赤くなるはで失敗でしたorz。釣りたてが一番キレイなんだけど暴れて撮れないし。なかなか難しいモンですが、天気は最高で風景写真はいっぱい撮れたので良かったです。
こーゆーところを撃っていきます。楽しそうでしょ?
68cmでしたが顔だけ見るとバスの45cmくらいな感じ。
しっかし、池原とか琵琶湖にはこのサイズのバスが居るんだから恐ろしい・・・。
オレ用タックルメモ
ビーフリーズS・CD7・1/8ozJH:ラグゼカマー757+トーナメントX2000+ファイヤー18lbs+ナイロン20lbs