"The son can see won"
2010年03月09日(火)水郷
1匹 天気:曇 気温:6℃手段:岸
またしても北東の風5~7mの天気予報・・・・。いやしかし、悩んでばかりじゃ魚は釣れん、ってことで、IKE-Pさんに落水するほど背中を押されたので行ってみました初水郷。
風が吹く前に
先週は「ちょっと寝る」で失敗したので、今週は寝ずに現場へ。節約のため柏ICで降りて途中でちょい寝て利根川スーパーハイウエイ経由で水郷へ。とりあえず東風で潰れるであろうポイントへ。
この前の西湖で使ったままのタックル、ルアーもそのままのベビーシャッドで一通りテクトロ。
いや、この場所で初めてフロロ4lbs+ベビシャ60でテクトロしたんですが、底どりがめちゃくちゃ早い!いつもベイトタックルでナイロン20lbsだったりフロロ12lbsでまぁまぁ潜るシャッド・クランクをテクトロしてたけど、以外に着底に時間がかかってた。けど、さすがは4lbsラインであっという間に着底。しかもロッドがテムジンULMXなんだけど、ティップがしなやかなので、ボトムをゴリゴリしても根がかりが殆どなくて快適!
こりゃ良いぜ~~
って思ったけどバイトはないなァ・・・
ルアーを変え、コースを変え、レンジを変え、スピードを変え・・・
バイトないナぁ・・・
水位は高くていい感じ。でも流れはないっぽい。ベイトっけは皆無。たまにレンギョっぽい巨大なモワンが沖で。
ちょいと東風が吹いてきてチャプチャプと護岸に波が。完璧すぎる防寒で寒さは感じずけど、さすがに手が冷たいなぁ。
同じタックルのまま、JHに交換。風があるんで3/32oz、ワームは前夜買ったドライブクロー2インチ。
IKE-Pさんのブログにエビが喉奥に入ってるような写真があって、エサはエビ?って感じでドライブクロー。
この場所、寒いときは深い側で釣れることが多いんだけども、とりあえず一番浅い側からスタート。ボトムのガキガキ地帯に着底させると根がかりが酷いので、底を切って最近流行りのビビビシェイク!
っても、ロッドがビビビシェイクと究極的に正反対の仕様。ビビビじゃなくてラインの気配を消すシェイクコンセプトなので、ビビビのつもりでもダルダルのシェイクなわけですが、コン!ってバイト!
ん?ってラインをみたらゆっくり横に。キター!
西湖だと3月のバスなんてほとんど暴れないけど、平地のバスは元気です。いきなり横走でズババッバんってジャンプ!んだけども、そこはソリッドロッド。いい感じに曲がってくれて安心のやり取りで、高水位も手伝って楽々キャッチ。あ~良かった~
ちょいとヤラレ系でしたが、嬉しい初バスげっとん。下半身がほんのりピンクなのがちょっとだけ春っぽい?
その後は不発
大きく場所移動。3つのストレッチをJHで。魚よりも根がかり場所を探すのを優先してやったけど、どーにもこーにもこの釣り場、あんなにあった根がかりブツが綺麗さっぱり無くなっている気が。去年もそう思ったけど。一斉ドブさらい的なイベントがあったんでしょうか。引っ掛かりものが無いと集中できずなので、どーにもこーにも気持ちが持たない・・・・
ちょいと場所を変えてスピナーベイトを投げまくりの当てまくりしたけど何も。
さらに場所を変えてリップラップ帯でクランクとプレデターを巻いてみたものの、なんだか、体調がすぐれないし眠い!寝不足の護岸の釣りってなにげに危険なんっすよね。
ってか、なによりバイトが無いのはまだしも、魚っ気がパーフェクトにゼロなんですよ。専門用語でいうノーアクティビティ。
なんていっても、今日は専門用語でいう「The sun can see won」の三寒な日なわけですよサンカンシーオンの。
どじょっこもフナっこも春はまだだと思うべな。
ってことで、俺としては仕様初の9時半で納竿ですよ!ノー感じだけに。←うまい!
まさかの雪
往路は下道頑張ったので、帰路はちょっと贅沢に稲敷ICから高速に。眠さこらえ守谷まで走ってダウン。朝6時に7℃だった気温計も9時には5℃。SAで爆睡してて寒さで4時間後に起きたら4℃。
復帰して高速を走ってると、どんどん気温が下がってきて外環道では3℃!そして雨がミゾレに。
2℃になって遂に雪!家ついたら0℃!そして夜にはチェーン規制。ってことで、人生初の早上がりはナニゲに結果オーライだったようです。夕方ぎりぎりまでやっていたら・・・・
来週からは暖かくなるっぽいので、そろそろ水郷にも春がくる?か?も?
ともかく、釣れて良かった!IKE-Pさんに感謝。