"魚探がけでもしよう"
2001年05月05日(土)八郎潟
20匹 天気:晴れ 水温:気温20℃℃気温:水温14℃℃手段:アルミV12ft
■魚探
いい加減家に帰ろうと思ったんだけど、今帰ると大渋滞にはまっちゃうしぃ。と、自分なりの言い訳を。
さて、今日も西部のボートは全部出払っているんだけど、一艇だけ乗れるとの情報をゲット。しかし、それはレンタル用ではないレスキュー艇でもあるので、なんかあったらすぐ戻るっていう約束で貸してもらった。
他のお客さんが出払った頃にボート屋へ到着。既に湖上はロイヤルワンド状態。すげーな。びっくらコイタよ。イタコ自販。これじゃ釣りにならんので今日は夏に向けて魚探掛けをしようと。とかいいつつロッドを8セット積んだけど。
ところがですね、シャローのみならず、沖合のブレイク&ハンプにもボートが浮いてるんですね。つまり魚探掛けすらできない状況に。参ったね。
■今日のテーマ
そんな訳で今日のテーマは題して「普段気になってはいるけど目先の釣果っていう誘惑に負けちゃってできないことをやろう」だ。ずいぶん長いタイトルだ。具体的には、たとえば、時合いが来ると爆発するシャローの沖側に居るであろうボケバスの居場所を探るだとか、風が吹くと入れ食いになるリップラップのバスは普段どこに居るのか?居るんだけど食わないだけ?ライトリグなら食うのか?とか、広い広い3mフラットだけど、きっと山中湖のゾノみたいなスポットがあるに違いないとか、スーパーツレツレのアシの秘密を探るとか、まぁそんな感じです。普段はどうしても釣りをしちゃうけど、今日のように混雑してるときは、こーゆーのを試すチャンスではないかと。
で、結論を言うと、とりあえず2ヶ所の新しいハンプを見つけたくらいで、本来のテーマはなんも解りませんでしたです。情けなぁ。
まわりでも釣れているのはライトリグで激スローに狙っている人が多い感じでした。
■居るとこには居る
とかいいつつ、ちょっとした隙をみては釣りもしてて、サイズはイマイチながらなんだかんだで12匹ゲット。昼になって眠くなったので早上がり。今度こそ家に帰るぞ!って気合いを入れてリールも全部外してカンペキに後かたづけをした。
そんでもって、裏番長と1時間ほど打ち合わせをして、激動のGWが終わった、、、、ハズだったが、、、、「ところでおまえ、大きいの釣れないのか?だから帰るのか?」って裏番長SAID。
「へい、あっしにはナイスフィッシュを探す事ができませんでした。ダメ人間なので尻尾巻いて帰ります」ってアイSAID。
そしたら、裏番長が一昨日プリプリを釣った場所を教えてくれた。サンキューベリーマッチ。
クルマに戻って再びタックルの準備。ロッドを3本に絞ってラインをフロロに巻き換えて出船!教えられた場所へ。ちょっと迷って携帯でHELPを求める。やっと正解の場所へ。
一投目から43センチヒット!しかもプリスポーンな感じのナイスバス。ウホホ!その後も30後半のナイスサイズが連続。いやぁキミ達、久しぶりだねぇ本当に。こんなとこに居たんですかぁ。マメしか居なくなったのかと思って心配したぜよ。結局2時間ほど張り付いて8本ほどゲット。いやぁ楽しかった。 居るとこには居るんだねぇ。あとは自力で探せる様にしないとねぇ、ってそれが一番難しいんだけどさぁ、まさかまだこんな水深にいたなんておじさんは参っちゃうよ。いつになったらアシに突入するんだよぅって感じです。
フォトギャラリー第2部1匹目
キミを待っていた
本日の釣果