"八郎二日目"
1998年05月11日(月)八郎潟
7匹 天気:晴気温18度 微風 手段:岸
今日は午前中だけの釣りなんだけど、一時間も寝坊してしまって5時に宿をでる。昨日と同じ釣りじゃ能がないので、新たな釣りを探りつつ東部の山側からスタート。
さて、今日こそは影武者に徹するぞ。
■ダメだこりゃ
昨日は東よりの風が強くて釣りにならなかった山側だけど今日は無風。流れ込み付近で車を停め、各自思い思いのリグでスタート。
俺はハードルアーボックス八郎スペシャルを持って行きトップ系を投げたんだけど、12ポンドフロロの沈みは強烈で最初の20秒しか首振りができない。やーめた。次はスピナベ、バイブ、ミノー...釣れない。やーめた。
岸際でカミさんが連続ヒットしているが、30cmくらいのしか釣れてない。なんか違うな。アシの生え具合からしてブレイクが近そうなんで、3号ナスの常吉をアシの向こう側にキャストしてみると、いい感じのウィードが。一点シェイクで35cmクラスを1本ゲット。でも、なんか違うな、どーも水が悪い。北上しつつ探りを入れるがドコも水が悪いシャローはトロロ藻だらけ。
朝飯後海側の北部へ行ったがここも水の色が変。森さんが一本釣ったけど、ここもなんか違うっつー事で西部へ大移動。
■西部今日もエエカンジ
時間が無いので新規開拓は辞めて昨日良かったポイントへ行こうとしたが、あぜ道には農耕車が止まってて水際に出れない。そうなんだ、今は田植えシーズン真っ盛り。カンペキに農作業用の道なんで我々釣り人が文句を言う訳にはいかない。残念だけど、一ブロック南側に入ってみる。
主役の2人が釣るのをしばし待ち、写真撮りが終わったのを見計らってスタート。
昨日と同じように、植物の生え方が変わったところや流れ込みを中心に探っていく。ポチャリと落として美味しいピンに持っていくとラインがスッと動くっていうパターン。
でも何故かここでバラシ病発生!アッチャー。かなり無理してアシの向こう側とかにキャストしているのでフッキングん時の角度が甘いのか魚の活性が低いのが知らないけど、まさかの5連続バラシ&フッキングミス(涙)トホホ
次のポイントでは最初に5インチボディーシャッドで35cm、4インチアライブシャッドで30cm、更に、3インチアライブシャッドにしたら更にサイズダウン(笑)ビッグワーム=ビッグフィッシュって本当なんだろうか?マグレ?偶然?そーいえば朝カミさんが釣ったマメさんもアライブ3インチだったな。昨日釣った47cmは7インチワームだしな。
ひょっとして、山中湖とかでもビッグワームを付ければデカイのが釣れる...?釣れねーだろうな。
昼になり最後のポイントとして東部の漁港へ行ってみた。昨日の夢よもう一度....世の中そうは甘くない。いきなり水の色が激変してて拍子抜け。結局漁港では全員ノーフィッシュでアレレのトホホ。
本日の釣果:7本
本日の仕掛け:ダイワFT12lb+ナス3号のヘビ常のロボ製品色々
本日のオマケ:同行者(主役)数本。張り切って用意した八郎シフトのルアーだけど、結局、なんだかんだでロボ製品が殆どだった。2日間スピニングロッドを一度も手にしなかったのは新記録(笑)それどころかもう一ランクヘビーなベイトタックルを必要とする場面もあった。あーなんて男な世界。ポっ