"時代はスプリットショット"
2001年05月15日(火)北浦
6匹 天気:晴れ 水温:気温20℃℃気温:水温-℃℃手段:陸パリ
Tacoぺぇと北浦方面へオカッパリしにいった。この時期はヘチツネで結構釣れたハズなんだけど。
■ヘチへの新たなアプローチを探る
時期的にアフタースポーンなのでバスはスポーニングエリア付近のストラクチャーで休憩中。速い動きには反応しない。←ってよく教科書にかいてる。だから、この時期はヘチツネでよく釣れるのかもしんない。けど、いまどきヘチツネなんて誰でもやるんで、何かこう新しい釣り方はないもんかと思って100mくらいの護岸をアレコレ試す。初めにバイブレーションを通す。速巻中層狙いから遅巻ボトムトレースまで3回くらい通すが貝しか釣れず。次ぎは1/2ozフットボールラバジで泳がせ&ボトムステイと細かいピッチのカーブフォールで釣り歩く。けど、釣れない。
スクワレルで中層をピッピやっても釣れない。バス居ないのか?スクワレルをロングキャストして底を叩く。本当はCCプレデターでやる釣りなんだけど結び変え面倒なのでスクワレルでやる。するとマメさんヒット。やっと釣れた。
Tacoは反対側を永遠テクトロしてるが釣れないらしい。釣りかた云々じゃなくて、場所が違ってるっぽいので移動。
2ヶ所目は岬絡みのゴロタボトムシャロー。お約束のメリケンクランクを通すがノーバイト。1/2ozフットボールでボトムチェックし石が多いとこを探す。スピニングロッドを持ってきて1/16ozジグヘッドにゲーリーフラグラブをセットしゴロタ密集地帯へ落とす。ラインの動きが変。しばらく見てると横に走ったのでフッキング。バックり飲まれちゃったよ。ここで携帯が鳴りTacoも2本ゲットしたとのこと。
1/16のジグヘッドもストレートワームなんかだと「スッ」っと沈んでいくけど、フラグラブだとすんげー遅く沈む。センコーNSより遅いかも。遅すぎて水深1mまでが限度な感じ。けど、こーゆー釣りはあんまりやる人が居ないと思うので、ヘチの浮きバス釣りには有効かもしれない。と、思ったんだけど、この頃から風が強くなりだしてできなくなっちゃったよ。
■スプリット好調
風が強くなったので、重めの釣りに変える。1/2ozフットボールで広く探る。一回ナイスサイズがヒット!けど、派手なエラ洗いでサヨウナラ。
その頃Tacoは、護岸の超デッドスロースプリッショットテクトロで好調に数を伸ばしている。曽原湖同様スプリットショットにまくられっぱなし。時代はスプリットなのか!?4ヶ所目にて初めてツネで釣れた。タックルボックスを漁ってようやく見つけたリーパー(でも中古)をセットして望んだ石積でのヒット。やっぱりリーパーはよく釣れる。
昼になり南よりの風がビュービューになる。一気に常陸利根へ移動
■不意打ち
小場所で子バスを2匹ほど釣って、大場所へ移動。この辺からオレは昼寝。
Tacoがナイスサイズをいっぱい釣ったらしく起こされる。ふんがぁ、さて最後のポイントだがんばるべ。
ツネっても釣れないので、スーパースローロールで広く探る。所々に硬いなにかが点在する。一回強烈がバイトがあったけど、乗らず。フットボールやらDDスクワレルなんかでもあれこれやってみるが、フットボールに1回バイトがあったのみ。なんか、こう、集中力が無いので、突然のバイトに対応できないんだよねぇ。ある意味八郎病とも言える。数が釣れるとこは集中できるんだけどね。
スピナーベイト見つけたゴツゴツポイントにフットボールを落とす。ガチガチの何かに絡めつつホップホップ。そんで一瞬重みが消える。お?軽く聞いてみるとちょっと違和感。そのままロッドを後ろに倒すとゴンゴンゴン!やっとチレタ。痩せているけど40センチくらいのいいバスだ。かなり釣れる場所みたいだけど、オレはこの一匹で終了。今日は完全にTacoデーだったです。
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本日の釣果:6匹 ハートランドZ601MFB+TD-X105HV+東レSHN12lb+スクワレル76SP×1、KEITECモデルII1/2oz+カスタムトレーラー×1