"ペ"
2008年04月29日(火)謎の管釣り
19匹 天気:晴れ 手段:岸
ってことでコレを書いてるの5月18日ですが、4月29日に近所の謎の管釣りに行きました。2時間チョイコースで。スピンPEで新たな世界が開けた今日この頃。
PEのライトリグ
そんな訳でスピニングPEブームの今日この頃。ってか、むしろ今年に入って8割くらいPEスピンの釣果。で、ドメイン引っ越しに伴い色々サイト内ファイルを整理してたら、6年前にイレイザー+PEでDTNとかノリーズショットを投げてた。もっとも、ボートシーバスでは普通にやっていたアレなので、特に新鮮味は無かったんだけども、やっぱし巻く釣りはベイトリールの方がやりやすいですよね。でも、近年やっているのは、ワームの釣り。横に引くワームの釣りでなく、縦方向のワームの釣りなので結構新鮮!なにしろ今まで投げられなかったゴチャゴチャしたところにライトリグを突っ込めるのが凄いです。引っ掛かっても強引に回収できてゴミも残さない。良いことずくめ。でも、2~3m以深の沈める釣りとか風がある時は、まったくもってノー感じなので決して万能ではありません。
そんな訳で、今回も管釣りにこのタックルを導入。ゴールデンウィークってこともあって、オレが行った中では最高の人出。っても10人くらいだけど。
普通に釣りしててもまったくバイトも無し。高水温が効いてるのか、マスのバイトも無し。バイトがあるのは、池の沖に数カ所あるカバーのキワキワのみなんです。そのキワキワにノーシンカーを落とすと食ってくる。キワキワも超キワキワで島の水際ギリギリ、ってか、一旦ブッシュが生えている陸に乗せてポチャリと落とすとパクって食う感じ。なので、これがフロロの4とか5だとネガカリブレイク必死な訳です。でもPEなら安心してミスキャスト覚悟で思いっきりキャストできるって寸法です。
もう一個。沖に塩ビの四角い枠があって、ブクブクポンプの泡が吹き出しているとこ。その周りにバスが浮いてて、塩ビを使った提灯釣りするわけです。棒の向こう側にキャストして、塩ビに引っ掛けてシェイク。食ったら塩ビを越えて寄せる感じ。ちなみに塩ビは水面に浮いてます、決して空中にあるわけでないので、バスを宙づりにするようなランディングはしてませんよ!
ってことで、そんな感じで強い糸だからこそ出来る釣りでダーレも釣れない中、一人でフィーバー。これが普通のタックルだったら釣れなかった、ってか、キャストすら躊躇しちゃう訳なので、PEで世界が広がる一例って感じでした。
キラちゃん。ずいぶん成長して、顔が厳つくなってきてた!でも声はまだ子猫。
↓これは今年の1月の。