"ギルを狙うとバスが来た"
2002年05月20日(月)北浦~アニキ池
3匹 天気:曇り 水温:水温-℃℃手段:オカッパリ
今日は移動日なので北浦を数カ所チェックしながら北上。最後にアニキ池へ。
■北浦
10時に宿を出てフラフラ北浦でフィッシング。つっても、まー3カ所ほど10分づつくらいやっただけなんだけど、どーにもこーにも釣れる気がしない。水色がとにかく悪いし、TMC4を使ってもギルバイトすらない。この後、お客さんとこへ行く用事があるので、さっさと切り上げて途中にあるアニキ池へ立ち寄る。
■アニキ池
狭いとこなんだけど先行者アリ。しかし雷魚マン。リリパ池なので雷魚マンだ。まだハスは伸びきってないのでかなりオープンウォーター。一昨年来たときに炸裂した護岸をスラシュリLのピッチング。2投目ラインが走って30半ばをゲッツ。でも、その後パッタリ。カミさんが見えギルを発見しTMC4のネイルカットチューン(単に0.5インチに切っただけ)で爆釣!すげーぞまじでこんなにギルがいるのか・・・・
バレットワッキーNSを引いてくると毎回ギルバイトがあるんだけど、ワッキー掛けのせいかフッキングせず。その間もカミさんはワンポチャリワンヒットでギル。すげー楽しそう。オレも、ギルでいいやと思って、クロステールにチェンジ。マス針を頭にセット。これならギルも乗るはず。
ぴゅっと投げて最近のマイブームであるクロシャNS中層ゆっくりリトリーブ。でも、マスバリだとダメなのか?と思った瞬間、コン!
ギルかと思いきやバス。しかもなかなかサイズじゃん。ここのバスはとっても元気がよく最高にパワフルだ。うっしっしの40センチをゲッツ。
■またまた
前に来たときは誰も居なかったけど、某釣り場案内本に載っちゃったせいだろうか、今日は平日なのに入れ替わり立ち替わりで釣り人が来る。雷魚マンも2名。雷魚もいないことはないらしい。で、思ったよりプレッシャーが高いようなので、もう帰ろうかなと、クルマ横の倒木エリアへ歩いていくと水面に波紋たちまくり。ギルが山ほど浮いている。イレイザーにフロロ5lbでTMC4Bのツネをしていたんだけど、急遽シンカーを取ってNSに。カバーバリバリ地帯のギルを狙ってキャスト。TMC4Bを表層で泳がすと後ろからジョーズのような引き波!うぉー来た来た!で、ヌオンと水が動いてヒット!またまたギルを狙ったらバス。
かなりカバーがこいいんだけど、そこはミディアムのベイト並みにパワーがあるイレイザー。しかも5lbフロロ。強引に引き寄せハンドランディング。これまたグッドコンジションの44センチでした。
つーことで、シャローのカバー周りの釣りは楽しいもんです。
釣果:3本 44、40、30台
本日の仕掛け
ガニングシャフト”電撃”TMJC-68H+TD-X105HV+EGナイロン20lb+スラシュリL×1
イレイザーTMJS-60M+トーナメントX2500i+フロロ5lb+BTMC4×1、クロステールNS×1