"東部は厳しいっす"
2001年05月03日(木)八郎潟
10匹 天気:晴れ 水温:気温12℃℃気温:水温15℃℃手段:BULLET21ft
■何日釣りをしてるんだろう?
カミさんは9日まで実家にいるとのことで、一足先に青森を発った。どーすんべ。このまま東北道を南下して浦和へ、いやいや、「さいたま」へ帰るか。それとも、一旦オレの実家へ行くか。っていうか、まだ裏番長と打ち合わせしてないんだよね。
っちゅーことで、悩みに悩んで結局八郎潟へ向かった。高速+下道を3時間ほど走って昼頃現場へ到着。裏番長がトリシマ店の桟橋にいるらしいんで、東部承水路へ。到着するやいなや「ロッドもってこい」って。え?釣りすんの?
どーやら、某メーカーの営業さんを乗せて釣りをしていた最中みたい。それに同行させてもらった。そんな訳で、ロッドを2本だけ積んで湖上でうち合わせ&釣り。レンタルボートが全部出払っているので、GW中のボート釣りは諦めていたんだけど、これでなんだかんだで5日連続フィッシング。裏番長には世話になりっぱなしでございますわ。
■更に厳しい東部承水路
4日ぶりに東部承水路を見たらアシの新芽が20センチくらい伸びていた。と、思ったんだけど、それよりも減水してるからそう見えるのかもしんない。なにしろ三種子川より上流はウルトラシャローになってて、他の流入河川もかなり枯れているらしい。TVを見ると全国的に天気がよくないっぽいけど、八郎潟周辺だけは毎日天気が良く、相変わらず雨が降らないし、大潟村は兼業農家が多いので、休みの日は農作業が増える=更に減水って事らしい。そんな訳で、相変わらず状況は悪いみたい。ガイドさん達もかなり困ってた。更に田んぼからの濁り水が大量に流れ込んでいて、29日とは水の色が全く違ってた。特に新生大橋付近は酷かった。
マメなら釣れるんだけど、グッドフィッシュはソウカンタンにツレマセン。
で、釣りなんだけど、えーっと、ほとんど覚えてないなぁ。10匹くらいは釣ったと思う。承水路のブレイクでまぁまぁサイズ、アシ際は相変わらずマメ多しってかんじ。
夜は某メーカーの人たちと飯を食う。某ワームのお気に入り色が廃盤になったと聞いてショックを受ける。1ユーザーとしてアレコレ注文してもみたり。けど、やっぱり八郎潟で効果的なルアー(デカイワームとか)ってのは全国的には「売れない」そうでなかなか厳しいようでございます。
本日の釣果