"乗せられない!"
2006年04月10日(月)西湖
12匹 天気:曇り~弱雨 水温:5~7℃気温:1~8℃手段:岸
土日はお休みして3日ぶりに出撃。オカッパリ最多記録達成するも、イマイチ!その訳は・・・
午前の部
5時過ぎにスタート。曇天で気温1℃だけど無風なので普通。初っ端から沖目で警戒レベル3のワカサギ波紋。チビアダーを直撃!
で、釣れることは滅多にないんだけど「グ~」っとイキナリヒット。マジですか~。でも、バレたorz。けど次のキャストでもヒット(驚)。今度はきっちりアワセて無事キャッチ。あーもう満足。
デジカメ液晶故障でファインダー機能なし。勘で撮るしかない。結果
どこ撮ってるんだよ!しかもフラッシュ炊いてまるで夜釣りじゃん。ナニゲに湖面に反射してるのがステキ。
撮り直し。成功。
この後、同じ釣りでもう1匹釣ってるハズなんだけど写真が無い。写真は絶対に撮ってるんだけど無い。オカシイナ?まーいいっか。で、この後「高活性」な気づいた。バイト数が半端じゃないのよ!けど乗らない・乗せられないの嵐。正確に数えてないけど10バイトは逃したorz
チビアダーをパクっと喰うまでは良いんだけど、その後魚が静止する。反転してくれない。だから、フッキングすると「スルッ」と抜ける。活性が高いようでまだまだ低いっぽいのね。ここで水温を測ってみる。6℃あった。
いつもバスがぎっしり固まっている岩があるんだけど、そこから暖かい湧き水が出ていると確信してた。んが、なんと5℃しかない(超驚)。あの岩は一体ナニ?湧き水は出っぱなしじゃないみたいなんで、今日はたまたま止まっているダケかな?謎であります。
で、話を釣りに戻して。マジでバイトを全部とってたらイレグイに違いんだけどノラネ~~~~~。意地になってオフセットを続けたけどここで断念。こーゆー時の為に買った1/64ozJHにしてみる。
呆気なく釣れたよ。2打席連続ヒット。
上あごガッチリ。んで、チビアダーチャートが手に入らない皆様の為に別の色で釣りました。ヤフオクで買った人も居るそうですが、キイロじゃなくても釣れますからね。
いつもは朝10分の時合なワカサギ浮上だけど、今日は5時45分でも浮いてきた。そして、バスが顔出してパクっと喰ってた。ムキ~~と直撃するもダメ。
1/64ozとはいえ、JHだと泳ぎのバランスが変わっちゃうので、去年の秋に作っておいたトレブルぶら下げアダーにチェンジして1本追加。
今度は白アダーです。このバス、口がだいぶやられてました。
これが6時16分でとりあえず一旦終了。バイト激発だし3回バラしてるんで気分的に二桁以上は釣ってるんだけど・・・
一周して見えバスチェック
湖畔を一周して道路上から見えバスチェック。前回
ブレイクに点在する「大岩」周りに単発でバスが寄り添ってた。100mに3匹くらいだけど。
って書いたストレッチは16匹居た。上の写真中央の岩にバス5匹居るんだけど、さすがに写真だと見えないっすね。このストレッチからワンドを挟んで反対側の岬に見えバスが居るようになれば、間違いなくシーズンインですけど、まだワンド内に居るかどーか怪しげ。たぶん、今週末~来週にはそっちまでバスが回ることでしょう(希望的予測)。
ホワイトロックも普段は1~2匹ついてる岩に3~4匹着いてたり、ブレイクを普通に泳いでいるパンパンのバスも居たりしてなかなか良い感じ。ミドストで1バラシで終了。んで、以前「こっちの方が水温高いのか?」って書いたんですが、計ったら7℃もありました。地形からした見た目はこっちの方が低いと思ったんだけど・・・。やっぱり水温計は大事だなーと今更ながら思ったり。
普段は8時前には帰るけど、今日は雨が降り出す予報。雨の降り始め~本降りになるまでのバス達の行動を見たいので、延長戦に突入。
朝の場所へ戻る。
さすがに朝イチほどの反応は無いけど、曇天のせいかポツポツとバイトあり。
気分転換にチビアダーのジグヘッドワッキー。周りのバスを観察しながらテキトウにファンファンしてたらイキナリロッドがズドン!
あービックリした。でもやっぱり悔しいので普通セットを投げる。けど、やっぱりノラネ~~~~~~(涙)
仕方なくマス針に変えてみる。泳ぎが変わるのと、今シーズン2回バラシてるので、あんまりやりたくないんだけどねマス針は。でも、釣れたのでヨシとしよう。
↑この掛かり方が結構キケンなんすよね。内側の皮に掛かるやつ。これは、少し深いから良いんだけど。だいぶ慎重にやらないとあっさり抜けたり。
昼前にちょっと雨が降ってきて、ナニカが起こるか!と思ったけど、この1匹を最後に反応が薄れたので11時前に一旦終了。
しっかし、まー20バイト以上はあった訳でして、全部釣ってたら大変な事に。っても、1匹釣ると場荒れして暫く釣れなくなるんで(この時期は特に→ハイシーズンは逆に連発する)、そうは甘くないけど、しっかしクヤシ~~~~って感じでした。あと、1匹釣ってドラグ緩めて→締め忘れて→次のフッキングでドラグ滑りまくりで乗らずってのも何回かあって、って、年中このミス犯してますので、いい加減学習しろよオレって感じでした。
夕方の部
午後からは弱い雨。依然無風の中、16時46分夕方の部スタートでやっぱり一発目からヒット。午後はマス針オンリーで行くことにして、とりあえずガッチリ掛かったので良かったです。
この掛かりは100点(マグレ)だけど、バイトの度に「フッキングってどーすんだっけ?」って感じで迷いまくりのオレ様です。ハイシーズンならこんなに悩まなくても乗るんだけどねぇ。先週なんかは一瞬で吐き出すバスが多くて「即アワセ」で乗せてたりなんだりで余計混乱。もちろんバスもそれぞれ個性ってか、みんな同じ喰い方するわけじゃないのは解っているんだけど、さすがにこんだけミスすると・・・
そんな訳で今日はイベントが多すぎて、記憶が無く、釣ったバス写真の時刻を見て書いてるんですが、夕方の部もミスは結構した(写真が無いので正確には思い出せない)。でも、オフセットフックの時の「スカッ」じゃなくて、マス針の時は「グッ」っと一瞬重みが乗るまでは毎回行った。そこまでは行くけど乗らない事が数回あった事だけは覚えてマス。
サイズは35~38が多くて↑これと朝の早いときに釣ったのが43cmでした。ちょっとだけアベレージサイズダウン。
んで、このバスは奥に掛かってた。これもキケン!危ない危ない。
9匹目のこいつは、喰ったあと下へ反転してくれて、グィ~~~~っとゆっくりあわせた。ら、
↑この掛かり。段々と「フッキングと刺さり位置」研究が楽しくなってきたので、刺さり状況写真を撮ることに。
10匹目のこの人の時はロッドを上に立ててみた(結構横合わせが多い)。
偶然?完璧な刺さり方でした。
ってことで、キリ番10匹目でちょうど18時になったのでミノータイム。
雨でちょいと魚が沈んじゃっている気がしたので、スクワレルでやや深めを狙ったらマメさんヒット。フック外すときバーブレスな事に気づいて慌ててチェンジ。
阿修羅で良い感じの重さを感じる魚を掛けるもバレorz。
ラスト10分のワカサギ浮上チャンスでなんとか1匹キャッチで長い一日と長い文章が終了。