"ディープ隣接岬"
2002年07月09日(火)河口湖
1匹 天気:晴れ 水温:水温-℃℃気温:気温20℃℃手段:おかっぱり
徹夜で仕事。気がつけば4時。そうだ釣りに行こう。
■サマーな男
西湖にすっかなぁ河口湖でいいかなぁ山中湖でもいいかなぁ本栖行っちゃう?と自問自答インマイハートな結果、河口湖で落ち着いた。とりあえずまだ4時なんで朝イチの貸し切り状態の大橋下でビッグバスを連ちゃん!の予定だったが、すでに先行者ズラリ。あらら。
さかなやワンドの奥でバニーを投げまくるが1バラシ。どーも水がトロンとしてるのでさっさと退散。そのまま西湖へ行こうかなとクルマをすすめるが、小海横のピンスポットが気になってウオデスだけもって行ってみる。が、そのピンは不発。でも、その横の沈へら台にベイトがいっぱいいたんでロングキャストで狙うとバシュ!と出た。おもいっきりフッキングしかなり手前まで寄せたけどジャンプでバラシちったよ。あーくやし。
せっかくなのでその先にある大きい岩ゴロゴロの岬にいってみる。昔、K-Iミノーを首に刺して病院送りになった因縁の場所。ベイトっ気がおおくてディープも近いし岬だしサマーな感じ。岸スレスレを平行に通せるベストポジションからまずは一投目。ロッドがフロッガーなので超飛ぶなぁ。30mは超えている感じ。ほんで岸スレスレを通してくると横から大きな引き波が突進!ドキドキ!グオンと水面が盛り上がりヒット~~。さっきのバラシを教訓にこれでもかっつーくらいのフッキングをかます。かなりハラハラドキドキだったけどなんとかランディング。うれしー!パンパンで重くてとってもきれいな42.5センチのバスでした。が、ケイタイカメラなので写真はイマイチだな。
■試行錯誤が超楽しい!
沖へ投げ手前に引いてワンバイトあるがフッキングできず。じりじりとキャストしならが奥へ向かい岬の先端を超え、ふたたびベストコースを通せる位置に無理矢理立つ。焦らずゆっくり振りかぶってキャストのドッポーン。ゆっくり引いてくるとさっきと同じく岸スレスレからデカイ引き並みが2つ!でも、素通り!たぶんコイだなありゃ。だめかなぁと思った瞬間水面が盛り上がりロッドに重い手応え!これまたかなり強めのフッキングをかます。うおースゲー引く!楽しい!さっきよりはちょっと余裕で対処。バスが目の前までくる。これまら40ちょっとのナイスバス。これも絶対とるぞと意気込むが、こーゆー時に限って足場が最悪。2個の岩に無理矢理立ってるし、あげくかかとなしサンダル。どーやって取り込もうかと油断した瞬間ジャンプ一発サヨウナラ・・・・。っていうかフックがちょっと伸びてた。あのサイズで伸びるとは・・・・。っていうかやっぱりロッド硬すぎかもしんない。投げるのとフッキングすんのは完璧に使いやすいんだけど、その後はちょっと硬すぎな感じ。なんせ、ほら、追っては来るけど、バイトは滅多にないから、まだまだタックルセッティングとか釣り方は試行錯誤なのです。それがまた楽しい。
ちなみに目の前に30以下のバスがいっぱいいるんだけど、西湖とちがってほとんど追ってこないのね。やっぱりスレてるのかね。
ワンドのウィード+ブレイクを100mほど歩きながらキャストし続けたけど、結局ワンバイトのみ。このまま西湖へ行こうかなと思ったけど、かなり満足したんで終了。つーことで、リーダーとかフォローなしの純正ウオデスで5バイト3フッキング1ゲット。やっぱり河口湖は魚影が濃いので練習にはピッタリです。あと40クラスなら乗るときは乗るってのがわかったのでフォローでコバスを釣るとかリーダーでセコリグつけるとか小さい孫針つけて意地でも掛けてやるとかってのは辞める決心がつきました。やっと。
河口湖通算4本目の40アップ
ナイスプロポーションだ(自画自賛)
釣果:1匹 42.5センチ
本日のメイン仕掛け
TDバトラーフロッガー+TD-X105HV+フロロ12lb+ウオデス×1