"ギル・オイカワ登場"
2006年04月28日(金)西湖
0匹 天気:晴れ|強風|寒い 水温:8~9℃気温:10℃手段:岸
強風
昨日のミノーに感動して「日中でも釣れるんでね?」なんていう勘違いパワーを源にして昼過ぎから行ってみる。風ツエ~。気になる浜その1へ向かったら、どっかの学校の遠足?大型バスが5台、生徒10万人くらいが居た。あの狭い道を観光バスが降りるのか!と妙に感心。んで、東電の浜では強風の中、ボートがいっぱい。GW前なのに結構バス釣り人が多い。
んでも、昨日の場所はダレも居なかったのでラッキー。けど、強風当たりまくりで波ザブザブ。あげくオレの開始後10分でキャストで届く範囲に3人の後行者・・・orz。なんで急に激混みに。強風でバスも殆ど沈んじゃっていたので移動。
その後数時間何も起こらず。見えバスすら居ない。なんてこったい。飽きたから帰ろうと思った18時突然魚ッ気がモンモン。やっぱりこの時間なのだ。
オイカワ・ブルーギル初登場!
羽虫のハッチが始まったら、突然小魚の群れが沸いてきた。色・カタチ・群れの中の個々のバラツキ具合からしてオイカワみたい。こんな大きな群れは今シーズン初登場!水温測ったら9℃弱。で、その前にとっても怪しげなバイトがあって、もしかして?と思ってたブルーギルもチラホラと沸いてきた!やっぱしさっきのバイトはギルだったのか。つーことで、桜の散り始めと同時に色んな魚種が沸いてきた。
肝心のブラックが居ないんだけど・・・
と、思ってたら、ちょいと2m強の見えるか見えないかあたりをパンパンに太ったのが横切る。色々投げたけどALL無視。
んが、沖へ投げて推定3mくらいまでJHを沈めて急なブレイクのボトム付近をアップヒルで引いてきたら更にデカイ太いのが追ってきた!!!!!
足下で帰ったけど、追うスピードと目が本気だった。ひょっとして、この動きか?って同じことしたら今度は20弱、30cm、38cmくらいのが3匹で争うように追ってきた!!!真ん中のサイズのやつが足下でパクっと丸呑みしたけど角度的にフッキング出来ず。残念!
それ以外の泳がせ方では無反応。その引き方のみ反応したので、スゲーぞ!って興奮したけどそれっきり。
「急なブレイクをアップヒルでボトムのやや上を維持して引く」っていう厄介な釣り方。なんか良い手はないもんかなーと家に帰ってからもあれこれ考えつつもこんな長時間やってゼロかよ!と凹んだ一日でありました。
季節メモ
- そういえば、30cmくらい増水してる。水もきれい。
- オイカワ・ブルーギル初登場
- フラフラワカサギが居るには居るけどまだ本格的なスポーンじゃないっぽい。ピークは次~その次の大潮だと思われます。
- 連日東電の浜が大人気。釣れてるかはシラン。