"おい、まだ眠いよ"
1998年09月20日(日)琵琶湖
2匹 天気:気温:Tシャツでも暑い水温:- 手段:
っちゅーことで琵琶湖3日目。今日は気合いを入れて夜明け前からスタートだい。
■ワニガワカコウ
鰐皮、じゃく、北浦の鰐川でもなく、和迩川の河口に日の出まえから入った。しかし、まぁスゲー人、人、人。5m間隔でズラーっとウエーディングしてる。シーバスでも狙っているんだろうか?
朝一ってことで、気合いを入れるぞ。俺の半ズボンウエーディングじゃちょっと不利だからサミー115で勝負じゃ!と、思ったら、家に忘れていた。ガーン。仕方ない100でガマンするか、、、、と思ったが、ウエストバッグに見事ガッチリフッキングしてて取れない。ガーン。まぁいいや85でマグフォースVの威力でビューンと。
コアユの群れは凄いけど、バスは居るのか?これだけ人が居るのに誰も釣ってない。でも、なんかオカシイぞこの状況。絶対におかしい。なにがって、、、全員腰まで浸かって沖へ沖へ投げているけど、これっておかしくない?
ベイトを追うバスって波打ち際まで寄ってくるじゃん普通。特に今はコアユが腐るほど波打ち際まで寄ってきてるんだし。なのに、みんなで立ち込んで水面をバチャバチャやるもんだから、ベイトもバスも沖に逃げてるか、水面下に潜っているんじゃないの?フルキャストしてちょうど届かないくらいの沖合いではバコバコボイルしてるのがその証拠。
ブレイクを沈むルアーで狙うなら、立ち込み有利だけど、この状況なら、全員丘へ上がってしゃがみながら静かに攻めれば、わざわざ立ち込まなくてもドシャローで釣れるような気がしてならない。特にトップウォーターなら浅いほうが有利だしね。
なーんて、思ってみたところで、どーにもならないんだけどな、それとも、俺の考えが間違っているのか?誰かツッコミよろしく。
さて、そんな事を考えつつも、30cmくらいのが1匹釣れた。よかったよかった。
関係ないが、半ズボンで立ち込みしていたら、なにやら足がくすぐったい。ふと足元を見ればギル(笑)。俺のスネ毛が気に入ったのか?足を突っついている。まったく逃げることなくずーっと着いている。俺はストラクチャーか?
和迩でかなりの時間を費やし、昼前になんとか漁港へ行き、最後にマメさんを1本ゲットし13時に今回の琵琶湖ツアーも終了。
しかし眠い。この3日間釣りしているより寝ている方が長い。何故にこんな眠いのだ?因みに帰りの車も9割は寝ていたので、家に帰ったら寝れないんだろうな?と思っていたが、すぐに寝れた。
いつもは寝れなくて困るんだけど、今回はその逆。何故だ?と思っていたがようやく原因がわかった!。薬のせいだ!。この前抜いた親知らずがまだ痛いので、ずーっと痛み止めを飲んでいたんだけど、キットそのせいに違いない。
一日3桁釣れることもあるという秋の琵琶湖だが、終わってみれば.....。だからバス釣りは辞められない。
追伸:村上晴彦氏に近い某筋からたった今入った情報によると「(今の琵琶湖は)水が変わりつつあるから、魚が落ちつかへん」との事らしい。っちゅーことで湖全体で渋かったって事にしておこう。
本日の釣果:2本本日の仕掛け:サミー85、純正常吉
本日のオマケ:眠い。