"6月のGo86ツアー2012 Day2/2"
2012年06月19日(火)八郎潟
4匹 天気:曇りのち雨 水温:21℃気温:25℃手段:トロ丸
季節先取りの可能性を追求しまくった結果の清々しいホゲリ!
朝イチは出遅れてダメダメ
というわけでDay2です。北東の微風。え?北東?
そう、北東なので、東岸の濁り水が西岸に・・・・。ヤバイ・・・
とりあえず西岸を軽くチェック。昨日よりかは気温が高いんで、バス達も元気いっぱい!
朝イチから2~3発のボイルを目撃。
なんだけど、もっとも厄介なエビを追うボイルです。なかなか釣れないんですよね~。直撃すれば釣れるかもだけど、キャスト範囲では起こらないジレンマ。後から投げてもまず釣れないエビボイル。
それこそ、インチホグとか投げたら釣れるんでしょうか?
そんなわけで今日は高活性というか魚が浮き気味。
ってことで、昨日バズ・トップが不発だった本命ストレッチへ向かうも・・・先行艇がいっぱいorz
出船が1時間遅れたのが痛かった。
あとで池ちゃんに聞いたら、今日浮いている人達は一週間くらい続けて釣りをしてる人が多いとのこと。一週間!!!
そんな人達がこのエリアに多いということは、やっぱりみんな悪水を避けてこっちにきてるんでしょうね。
で、殆ど関東の人達。
関東の人達は、もー釣りが超丁寧なんです。流し方・アプローチ・キャストのすべてが。
そして、2割くらいは超上手い人が混じってます。もうピッチングのフォームからして超ウマ。
釣りをしてる姿を遠目で見て「参りました」って感じ。
つまり、なにを言いたいかというと、彼らが流した後、オレになんて釣れる気が全くしないっていうw
あ~ぁ
本命壊滅で、やむを得ず昨日ノーバイトだった中流域東岸へ。
せっかくスピニング1本積んでいるんで過去の6月に何度か爆裂してるジグヘッドワッキーを用意。
そして・・・・・
釣り方を変えた一投目に釣れる法則発動!
我ながらビックリしたw
そして、その後何も起こらない法則も発動orz
無風になって、またまたエビボイルがチラホラ。けど、やっぱり釣れませんね~
テンチョチームが昨日釣ったというストレッチへ。Kが1本キャッチ。オレは1ミス。
ちょいと狙いどころを変更。
ハスキーとがジー(自作のJOINTビッグベイト)を久々に投入。そして、一発派手に出たけど乗らずorz
沖の釣りと心中する覚悟
相変わらず要所要所のシャローカバーを超上手い人達が超丁寧にやってるのを横目で見てもう吹っ切れた!
もうアシ撃ちやらね。ワンステップ先の沖の魚を探そう!
ってことで、沖ポイント各地を回ることに。
せっかくここまで来たのにノーバイトかよ~ってなるのがいつものオチですが、今日は要所要所でKが釣ってくれた。ここまで来た甲斐があったよ~GJ!
ま、オレには釣れないんですが。
で、昼過ぎに昨日1本だけ釣れたミッドサマー場へ。
スコーンを投げてて、釣れる時って独特の巻き感があるんですが、まさにそんな感じのコースを通した時!
キターっ
彼が大ブレイクするちょっと前に買ったTシャツ。今着るとちょっと恥ずかしいw
で、この個体も昨日と一緒でヒレとかに虫がいっぱい。
ちょっとコースを変えてもう1本!
下顎逆刺さり!
結果、この2本で打ち止めでしたが、満足度は高し。
で、調子に乗って更に沖の釣りへシフト。
初めての八郎で、おそらく「一日20~30本は軽く釣れるんでね?」なんていう10年以上前の86情報で時代が止まっているであろう同僚Kには大変申し訳ないけど
「悪いけど、もう今日釣れないよ。いたずらにスコアを求めずマイゲームに走るからww」って高らかに宣言。
当然、オレは釣る気マンマンというか、どっかの沖でハメてやるって心のどこかで思う反面、まー釣れないだろうな~っていうw
で、やっぱり案の定釣れませんでしたorz
一応たまには彼にもチャンスを与えつつ。
それでもやっぱり「ギャンブル」の沖の釣りは大好きなんでヤメラレません。もう中毒です。
やっぱりツレネorz
「そろそろ魚釣りたいでしょ?」ってKに聞いたら「ハイ!」って元気よく答えられたので最後は西岸をヤマモトファイブで。
釣れるんですよね。031のヤマモトファイヴを解禁したらいとも簡単に。けど、オレ的にはやっぱり満足度が低いわけで。
最後もちょい沖フラットでギャンブルしたけどやっぱりダメでした~
2日目まとめ
- オレ4本、Kはもうちょっと釣ったはずなんで船中10本くらい。
- やっぱり丸一日ブレずにアシ撃ちをやるのが王道だっと思います。
- 沖の釣りはちょいと早かったかな~。けど「先の一歩」は大事だと思います。
- 水がもっと良ければ沖の釣りももっと釣れたのかな?。いつ回復するんだろう?
- なんやかんやで4本しか釣ってないんで傍から見ればダメダメな感じですが、オレ的には「前向きなホゲり」だったので、清々しい気持ちです!同じ貧果でも前回と今回では大違い。