"6月のGo86ツアー2012 Day1/2"
2012年06月18日(月)八郎潟
11匹 天気:曇り小雨~晴れ 水温:20℃気温:18~22℃手段:トロ丸
6月は同僚らと4名でGo86。今回もホゲりましたw
トップでバホバホ?
気温は確か18度くらい。水温は20度くらいだったかな。スーパー晴れ男のオレですが、スーパー雨男がバックシートなので天気は曇~小雨。いかにもトップ日和!って感じだったけど短パンでは寒すぎな感じ。レインウエアのズボンと間違えて防寒着のズボン持って来ちゃったけど結果的にそれでちょうどいいくらいの天候でした。
ちょっと寒いのを気にしつつも、やっぱりトップでしょう!
ってことで、朝イチはバズベイト。オレの流し方だとバックシート殺しなので、とりあえず10分だけ様子見でバズをキャストするも何も起こらず・・・・。釣れるときはすぐに答えが出るけども、残念ながら「無」。
ってことで、ボートを岸から離してペンシルベイトなどで様子見。ボイルは一度も無いし鯉も居ないしちょっとビミョウーかなー。なにりよ寒いし。
とはいえ岸スレをガン見してるとバスの姿もチラホラと。後ろの同僚Kに「あそこにバスいるからセンコー投げてみ」って言ったら一撃ヒット!
ちょっと羨ましw
2軍ストレッチを終えて本命ストレッチへ。2009年のこの時とか2010年の同時期にバズベイトが炸裂したストレッチだけど今回は残念ながらトップにでる魚はおりませんでしたorz
やっぱりちょっと寒すぎかな?
ってことで、一段沈める感じでデスアダー5インチのトィッチ攻めでようやく1本。
けど、本命ストレッチもこの1本のみで終了。
ちょっと上流側へ移動。
抑えのヤマモト5で一撃。
期待のトップ不発でしょんぼり。で、他に4回バイトがあったけど、食い損ねられてツーコンのミスorz
中流域はことごとくダメ
いつものお助けストレッチの中流域は水がとっても悪い今回。なんだか白&ウス茶の今まで見たことないような水色です。この水が良いのか悪いのか最初は解らなかったけど、まさかのノーバイトだったり、何よりバス以外の生命っ気が全く無いに等しいんで、やっぱりダメウォーターな感じ?
リップラップはダメっぽいんで、ちょいと初夏っぽい釣りを。
クランクを投げていたKにヒット!
ちゃんとオレの釣りを読んでDチェリーを買ってきたらしい。エライ!
で、このクランクで釣れたのは周年釣れるスポットなので除外w そのスポットを通すコースではなく、フラット側で釣れるかどうかが今回のキーポイントです。
フラット側で釣れるならば、アーリーサマーな感じに突入してることになって、2010年のこの時みたいな怒涛の入れ食いフィーバーが起こったりするんで、それに望みを託すも・・・・・
ダメっすね~
一応1本釣れたけど、これは先程のクランクフィッシュに近いコース取りで釣れたのでコレではダメなんです。
いや、ダメってことは無いんですがw
なにしろここも水色がいままで見たこと無い変な感じでちょっとヤバイな~って感じ。
上流は更に水が終わってた
いったいどこまで水が悪いんだろう?ってことで、西部最北端まで走る(注:激浅危険箇所多数なのでレンタルボートは進入禁止です)。そしたらやっぱり、最上流までバッチリ濁ってました。ってか、東部から濁り水がゴーゴーと全開で流れこんでました。これじゃ釣れねーよって感じ。
帰り道に何箇所かカンムリカイツブリとベイト波紋が多いところがあったけど、やっぱりこの水色だと釣れる気がしなーい。
で、その水色は最上流からボート屋前くらまで広がってます。そーとー広範囲。エリアの7割くらい終わってるっていうorz
朝イチ行った下流側はオレとKが2人で7本くらい釣ってるし、それ以外にオレ4回ミスってるし、なにより水が良かった。ってことで、昼前からもう一度下流方面へ。
やっぱり、居るところにはいる感じで割と早い段階でヒット。
もう1本。いずれもヤマモトファイブ031のフォーリンラブ。
ヤマモトファイブ031は釣れ過ぎゆえに封印。前日買ったばかりのベイトフィネスタックルでトライ!
いやー、このコスギワークスのアルファス用スプールすげーわ。アベラバ2.7+アンクルゴビーが超低弾道でピッチングできます。軽く振るだけでスーーーーーっと水面のちょっと上をキレイに飛んでいきます。
ま、釣れたのは小雷魚のみでしたが(苦笑)
さーて、いよいよシャローもエリア的にネタが無くなり・・・
どーすんべ。
ってことで、あと一ヶ月は早いかな~って思いつつも夏っぽい浚渫エリアへ。ここはアーリーサマーっていうより、ミッドサマー~秋な感じだけど、シャローのネタが無いんで何気なしに投げてみたら2投目でまさかのヒット!
マジですかー。っても、体に虫が多いんで回復した群れとかじゃなくて、沖ネストとか五木ひろし的な個体でしょうか?
案の定、それっきり何も起こらずorz
西岸で活路を見出した
ここで釣れるのならば、もしや、あそことか?こことか?などと妄想するもそー甘くなく。
中流域のアーリーサマー場へもう一度入り直し。
で、やっぱり朝と似たようなコースで1本釣れたけど
本命のフラット側ではノーバイトでした。残念。
ってことでラスト1時間は西岸の草撃ちを。
ここ何年もこの時期のアシ撃ちは殆どやってないんで、超久々に流すストレッチです。
「ここは絶対に1本は釣れるよ」って宣言したところでKにヒット!
「ここも釣れる!」って宣言したところでオレにヒット。
あの影のあそこはほぼ100%居るから投げて、って言ったところでヒット!
「ここだけで昔は4~5本釣れたんだよね~」ってつぶやいたところでオレにヒット!
ってことで、最後の1時間、ちょっとだけ西岸を流したら昔のスポットでまぁまぁ釣れました。
西岸はボディーウォーターからちょっと逸れているんで、そーいえば東岸より水がキレイ。
1時間弱軽く流して数本釣れたから、明日真剣にやればもっと釣れちゃうかも?ってかんじで最後に明日へ繋がる微かな光が見えたかなーってタイミングで17時。終了~
初日まとめ
- 全エリアの7割は悪い水に侵されている?!
- 思いのほかバス稚魚が成長してた(親離れ済み?)
- 朝のトップ不発は残念。けど、明日は暖かそうなんで期待しよ
- アシ撃ちがベストなのはマチガイ無いと思われます。が、沖の釣りにも微かな可能性アリ?
- 釣れないことで有名なオレのバックシートでKが9本くらい釣ってた(驚)
- なので船中だいたい20本なので、そんなに悪くはないんですが、なんとなくダメダメ感でいっぱい・・・・