"フリップin河口湖"
2003年06月09日(月)河口湖
10匹 天気:曇り 水温:19℃気温:18~19℃手段:Vアルミ+18ps
3度目の登場の松井。明日あるエコタックルトーナメントのプラクティスにつきあった。カバー撃ちメインらしいので久々にハリアーも登場。撃って撃って撃ちまくるぞ!
■ジグジグ岩撃ち
7時に出船するっつーから、6時40分に電話したら寝てやがった。またかよ。なので、今度は俺が寝た。結局9時過ぎ出船しはじめは北岸のアシへ。
今年は八郎に行ってないのでハリヤーもPEが巻いてあるTD-Xも超ひさびさの登板だ。いやー楽しみ!って、その第1投目で軽くモモった。沖へ向かってモモリ解消キャストしたらプッチンと高切れ。リールは取り返しのつかないバックラッシュ(涙)。PEなんで修復不能。アシ奥撃ち主戦力リールがお亡くなりに。なんてこったい。
気を取り直して、フロロ12lbsの601MFBでアシ前を撃つ。見えバス発見。近くにいたボート屋のおっチャンが「釣れるか?釣れないだろ?今年は全然ダメだな~。商売あがったりだよ!」って嘆いてるんだけど、見えバスは俺のジグめがけて逆立ちしてる。お!食え!食った?お!って3回目にようやくヒット!養殖放流なんだけどプリっぽい腹をしてる。で、リリースしようとしたら、お尻から卵がプリプリ出てきたよ!びっくり。養殖物も産卵するんだね。松井の話ではよくあることらしい。ライブウエル内で産卵するんだって。ふーむ。勉強になった。
続いて俺の推薦で先週佐武さんとやった時いっぱい釣った溶岩エリアへ。ここでは松井がフィーバー。「絶対誰にも言わないでくださいよ!」と念を押された某ルアーにイワされちゃったよ。俺もツネとジグで1本ずつ釣ったけどな。ここは松井ペースだった。で、明らかに魚影が濃いいエリアだった。明日も釣れればいいね。
■八郎セット活躍する!
601MFB+12lbsフロロが1セット余っているので、リールをハリヤーに付け替える。バックシートからの溶岩撃ちは結構ツライ。ライン入水角度が小さいのでネガカリやすいのよね。なのでロングロッドでフリップの釣りを。
ウィード+マンメイドでマメを2本釣り、岩絡みの岬へ。
往路はロングディスタンスでブレイクを狙う。帰路は接近戦でシャローの岩撃ちだ。帰路は接近戦だっちゅーのに松井のボートポジションが岸から遠すぎ。風波あるしちょっと濁っているし「もっと寄せてくれ」とお願い。つーか、松井は相変わらず「とがしさーん、こんな浅いとこにバス居ないですよ~」と嘆く。「んなハズねーって。ぜってーーーーに居る。バスは岸が好きなんだってば。水深20cmでも居るんだって!」。ボート釣りしかやらない人が陥る典型的な症状に松井もはまっている。
で、案の定岸ギリギリにバスが居た。なんかパクパクやっている系。ボート下に逃げてきたので、TOチューブを落とすとココン!と。うわ食ったよ!ビックリしたよ。俺も。アフターなネイティブの37cmゲット~。うれしーーー。
その後も、バスが岸スレスレの岩陰に逃げるのを何度も目撃し松井もようやく信じてくれた。
続いて奥の3連ワンド。一ヶ所だけポツンとあるアシへ。松井が何度か投げたスポットへ後からジグを落としたら着底とともに「ココン!」うりゃーーーー。ゴンゴン!楽しい~!このエリアでもう1本追加。丸栄では俺の速いフォールスピードがNGだったけど、今度は逆転した模様。うっひっひ。
昼飯でまったりして14時過ぎ再びアシエリアへ。
12lbsフロロじゃアシ中なんてとても撃てない。最低20lbsないと気分がでないってもん。しかたなくアシ前にTOチューブを落とす。と、まさかの1投目でラインに違和感。ウソだろ?半信半疑でフッキングでゴン!一気にぶち抜き。これまたキレイなアフターなネイティブの37cmゲット~。うれしーーー。たまんね~。
最後に沖目の2ヶ所をちょろっとチェック前日プラのタイムリミットの16時を迎え終了。
つーことで、スピニングで2本釣ったけど、残りはジグ&テキサス。ハリヤーもTOチューブも活躍しとっても楽しい一日でした。やっぱりシャローカバーの釣りは最高~!
T.O.チューブ+フットボールジグヘッドに目覚める。ホンガリングすると左右にダートする。鵜の島見ながらTOチューブを使うのは、なんか妙な感じですな。
半サイトで釣ったネイティブ37cm
アシ撃ちでココンとネイティブ37cm。たのし!